あなただけ〈短編〉




次の日―…





私は朝から柊くんにつかまっています





柊くんが言うには





「気持ち伝えたからにはもうアタックするから」





だそうで……



困ったなぁ……





ブーブーブー…



修斗からのいつものメール




「…柊くん、昼休みはちょっと用事があるから…」





「中村修斗のところだろ?」





「え…?」



なんで知ってるの…?





.
< 71 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop