あなただけ〈短編〉




昼休み―…




なんとか柊くんにバレずに出てこれたかも…





ガチャ…



屋上に入るともうすでに修斗の姿が



「修斗!!」



「飯食べるか」



といつもの優しい笑顔で迎えてくれる





ガチャ…



えっ…



修斗と2人で振り返る





そこには―…





「ひ、柊くん」





柊くんの姿があった





.
< 73 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop