あなただけ〈短編〉




次の日私はクラスの中心的な子たちに呼び出され


体育館倉庫に向かった









「…ちょっと可愛いからって調子乗ってんじゃないわよ!!!拓哉くんがあんたのこと好きなわけがないじゃないっ!!!」





運悪くクラスの中心的な女の子はそのクラスの人気者が好きだったみたいだ





ここまではまだよかった





ここまでは………





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