あたしの恋

彼が好き

あれは、中2の夏だった。
大会が終わった後、帰ろうとしている彼にはなしかけた。
「お疲れ」
彼は、照れくさそうな顔で、下を向いた。話せてよかった…幸せだった。ほとんど会話することなく、サヨナラした。
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