先生への小さな恋
先生も少し人使いが悪いなぁ
なんて思いながらも
保健室に向かう葉月
「失礼しまぁす」
誰もいない保健室で
言ってみる
「先生のタオル、、、これかな?」
葉月が手にしたのは
黒と白のモノクロ
タオル
「これだよね」
葉月はタオルを持って
保健室から出た
「ちょっとだけならいいよね」
先生のタオルに少し
顔を当ててみる
やっぱり先生の
いい香りがした
甘くて
包み込んでくれるような
あったかい
香り
「やっぱり先生っていい香り」
葉月はそのまま
体育館へ戻った
「先生のタオルってこれですか?」
葉月がタオルを差し出す
なんて思いながらも
保健室に向かう葉月
「失礼しまぁす」
誰もいない保健室で
言ってみる
「先生のタオル、、、これかな?」
葉月が手にしたのは
黒と白のモノクロ
タオル
「これだよね」
葉月はタオルを持って
保健室から出た
「ちょっとだけならいいよね」
先生のタオルに少し
顔を当ててみる
やっぱり先生の
いい香りがした
甘くて
包み込んでくれるような
あったかい
香り
「やっぱり先生っていい香り」
葉月はそのまま
体育館へ戻った
「先生のタオルってこれですか?」
葉月がタオルを差し出す