先生への小さな恋
「相変わらず小さいなぁ」




ベッドの横に座る




「よし!起こそうかな。
 葉月ー。はーづーきー」




「、、、っんー」




「寝起きわりーなコイツ」




「へ?誰?」




「誰? じゃねぇだろうが
 このサボり魔め」




「上田先生。居たんですか?」




「居たんですか?じゃねぇよ。
 ここ俺の場所だし。
 てかほっぺたなんかついてるよ」




「ふぇ?」




陽気が頬に手をのばす
陽気の手が触れた
葉月の頬はりんご色




「ほら?」




そういう陽気の手には糸くず




「、、、、っ。ありがとうご
 ざいます。/////」




「熱でもあんのか?顔赤いぞ」

















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