lovelove♡story
「えーっと、かき氷3つですね。少々お待ち下さいっ」
「あ、はい焼きそば2つですねっ」
「すいませーんっ、注文お願いしまーす」
「はーい、ただいまっ」
忙しい。
とにかく忙しい。
水着がどーのとか気にしてる場合じゃない‼
と、その時、ちょっとチャラチャラした感じのお兄さんたちが手をあげる。
「すいません、注文」
「あ、はい‼」
私は小走りでそっちに向かう。
「えーと、ご注文は‥?」
メモをとりだしながらたずねる。