lovelove♡story
「え、だって気になるじゃん‼あのりほが働いてるとか‼」
「うーわ、それ失礼ー。」
で、この後だった。
ちほちゃんの口からとんでもない言葉がとびだしたのは。
急にニヤリと笑うちほちゃん。
「りほ、今日、五十嵐くんもくるよ?」
「は?」
私の間のぬけた顔をみてケラケラと笑うちほちゃん。
「実はねー、昨日琴音ちゃんとユキにメールして、一緒にりほのバイト見に行こうよーって。そしたら、琴音ちゃんから返信きて、明日はこないだのプールの時のメンツで遊び行こうってこないだの男子に誘われたんだーって。今ちほちゃんとりほにメールしようとしてたとこ。って琴音ちゃんが。」
「で、なに?」
私はちほちゃんを睨む。