lovelove♡story
もーやだ‼
私は椅子からガタっと立ち上がる。
陸さんに声かけられる。
「もう、昼休憩いいの?まだ休んでてもいいよ?」
「あ、大丈夫です!」
もういいや、ガンガン働こ!
私はやけくそになって、またせかせかと働きはじめた。
と、そこに、
「すいませーん、八人なんですけど席空いてますかー?」
私は今承った注文のメモを確認しながら返事する。
「あ、はい‼こちらに‥って琴音ちゃんっ!?くるのはやくない?」
琴音ちゃんたちだ。
ユキもいる。ちほちゃんも‥
それに、五十嵐。
一瞬目が合う。
向こうがフッと笑う。
なにそれ。