lovelove♡story


「うん!だって小さい頃からの付き合いじゃん。いつでも呼んでねー?昔みたいに悠希がいじめられてたら助けてあげるから」
私が冗談っぽく言うと、悠希はまた不満そうな顔をする。

「ねぇ、さっきからさー、どうしたの?」
私は悠希の顔を覗きこむ。

急に悠希に手首を捕まれる。
「いつまでも子供扱いすんなよなー。ってかりほ、鈍感すぎ。俺別に友達として妬いてるわけじゃないの、わかる?」

「‥?」
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