好きって愛してるって…言って欲しいよ



「でねぇーそのイヤリングがすっごいかわいいのぉ」

「ふぅーんどんなかんじの?」

「えっとねぇ」



今話してるのはわたしの彼氏とクラスの子。



ただ話してるだけだけどなんかピンクのオーラが漂っている。。



そんなことに妬きもち焼いているわたし。


ただ春斗は女友達と話してるだけかもしれないのに。。



ほんといつからこんな独占欲強くなっちゃったんだろう、、


「はぁ…」


「どうしたん?ため息なんかついて」

今私に話しかけてきたのは私の友達の加藤千沙。

大親友でとっても仲良し

「うぅん…何でもないの」

「なんかあったでしょ?いってみぃ」

「…何でわかるの?」

「長い付き合いだしぃ…いつもの事だし?」

「……ひどい」

「ゴメンゴメン!で、今日は何があったの」


こんなふざけた性格してるけど


一応これ、私のこと元気付けてるんだと思うんだ


千沙は周りのこと良く見てるし

気づかえる子だから


だから信用してるし


何でも話せる


だからいつもなにかあったら相談しちゃうの、、

甘えすぎかな?
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