好き…だけどつらいよ…



下駄箱までふたりであるく…


が…

そこで会いたくない人にあってしまった。。。





「貝塚さん…」



透き通るほど綺麗で大きな
真っ黒い瞳でみつめられる…

「おはよ、花園さん」

「え、あ、、はよ」


挨拶をするとスタスタと階段を
のぼっていってしまった。



「弥生、なにも考えないの!」

「うん。ありがと」





「廉くーーん」
「山里くーん!」





え、?


< 102 / 174 >

この作品をシェア

pagetop