好き…だけどつらいよ…


あたしの胸に突き刺さる顔…




ちがう…

ちがうんだよ。花園さん…

あたしと廉は……友達だから。



ごめん…

ごめんね…。






そんな思いのまま…

あたしは屋上のドアを開けた。




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