星に願いを


『ゴホゴホッ!
痛いです。とっても痛いです。』

八雲はボロボロになり、
自宅へ帰った。

『またやられたか。』

『ママ、痛いです。
体、たくさん痛いです。』

八雲の母親、佳織は冷たく

『自分の意見言わないからだよ』

と言った。

『ママ…』

『私はあんたが嫌いだ。』

佳織は八雲を嫌っている。

八雲のせいで最愛の夫を無くしたからだ。

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