君の初恋だけを
君の柔らかそうな髪が
夕日のオレンジ色に透ける。
ただキレイだな…と
ぼんやりと見ていた。
君は怒っているようだったけど
不思議と全然怖くなかったんだ。
それは君が子供だからとかじゃなくて、
もっと全然別のはなしなんだと思う。
君に抑えつけられた手首が痛むけど
その痛みは君の心のキズのように感じて…
受け入れたいと思ったの。
夕日のオレンジ色に透ける。
ただキレイだな…と
ぼんやりと見ていた。
君は怒っているようだったけど
不思議と全然怖くなかったんだ。
それは君が子供だからとかじゃなくて、
もっと全然別のはなしなんだと思う。
君に抑えつけられた手首が痛むけど
その痛みは君の心のキズのように感じて…
受け入れたいと思ったの。