Forever with you
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【ガチャッ】
「あっ、おかえり...ってあれ?」
「少し遅れて悪かったな。
…こいつはバイト仲間の雄大」
「初めまして!翔太の悪友の雄大です!」
「ふふっ、初めまして!」
「梨乃ちゃんだっけ?
…写真で見るより可愛いねっ」
「えっ」
「口説いてんじゃねーよ!」
「そんなんじゃねーよっ」
この後、俺たちはくだらない話を何時間か話していた。
「――――雄大さんの彼女、今ここにいるんですか?」
「あっ、うん。
最初の頃は貧血ぐらいで済んだんだけど、今度はいきなり熱出しちゃって、今も入院中だよ」
「あっ...見舞いとか行ってなかったな...悪い」
「別にいいよ!
美波のこと忘れるほど、梨乃ちゃんのこと好きなんだろ?」
「はぁ!?」
「だよなだよなーっ!
バイトだって、梨乃ちゃんの為に忘れたようなもんだし」
「えっ...私のせい!?
ごっごめん翔太!」
「なんでお前が謝るんだよ!
…もうこの会話忘れろ!!」
3人で笑って、とても楽しい時間を過ごせた。
「…んじゃ、俺美波の病室に行くから。
後は2人でごゆっくり」
「あっ、んじゃ俺も行くよ。
少しの間行ってなかったし」
「…私も行っていいかな?
雄大さんの彼女見てみたい!」
「構わないけど...
梨乃ちゃんは車椅子で移動するけどいい?」
「うんっ」
「無理はすんなよ?」
「分かってるよっっ」
俺たちは美波ちゃんの病室に行くことになった。
梨乃は車椅子に乗って、楽しそうだった。
その笑顔だけで、俺は本当に嬉しかった。
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【ガチャッ】
「あっ、おかえり...ってあれ?」
「少し遅れて悪かったな。
…こいつはバイト仲間の雄大」
「初めまして!翔太の悪友の雄大です!」
「ふふっ、初めまして!」
「梨乃ちゃんだっけ?
…写真で見るより可愛いねっ」
「えっ」
「口説いてんじゃねーよ!」
「そんなんじゃねーよっ」
この後、俺たちはくだらない話を何時間か話していた。
「――――雄大さんの彼女、今ここにいるんですか?」
「あっ、うん。
最初の頃は貧血ぐらいで済んだんだけど、今度はいきなり熱出しちゃって、今も入院中だよ」
「あっ...見舞いとか行ってなかったな...悪い」
「別にいいよ!
美波のこと忘れるほど、梨乃ちゃんのこと好きなんだろ?」
「はぁ!?」
「だよなだよなーっ!
バイトだって、梨乃ちゃんの為に忘れたようなもんだし」
「えっ...私のせい!?
ごっごめん翔太!」
「なんでお前が謝るんだよ!
…もうこの会話忘れろ!!」
3人で笑って、とても楽しい時間を過ごせた。
「…んじゃ、俺美波の病室に行くから。
後は2人でごゆっくり」
「あっ、んじゃ俺も行くよ。
少しの間行ってなかったし」
「…私も行っていいかな?
雄大さんの彼女見てみたい!」
「構わないけど...
梨乃ちゃんは車椅子で移動するけどいい?」
「うんっ」
「無理はすんなよ?」
「分かってるよっっ」
俺たちは美波ちゃんの病室に行くことになった。
梨乃は車椅子に乗って、楽しそうだった。
その笑顔だけで、俺は本当に嬉しかった。
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