レオとポチとママな私
タイトル未編集
ママの1日
AM5:00
「うぇ~ん、うぇ~ん」
「ふゎあ、おはよう、メイちゃん…。」
毎日、時間に規則正しく起きる長女、メイの泣き声で私の一日は始まる。
「お腹空いた?喉乾いたの?今、おっぱいあげるね。」
まだ寝ている旦那と長男、レオを起こさないように小声でメイに話しかけおっぱいを出すと、メイは泣くのをやめ夢中で乳首に吸い付き始めた。
しばらくするとお腹がいっぱいになったメイはおっぱいを吸うのを止め私の顔を見てニコッと満面の笑みを見せる。
「おめめ、覚めたの?じゃあ、一緒にご飯作ろうか?」
もう、眠る気配のないメイをおんぶひもに乗せ、私は二階にある寝室から一階にあるキッチンへと移動した。