*。雪×誠。*
左之
「ま、まあ

 もうあいつのことはいいじゃねえか



 俺たちには
 関係なかったてことで


 あいつには
 あいつなりに抱えてるとこが
 あんだろうよ




 話してくれるまで
 待つってもんが
 男だろ?」




平助
「そうなのかなぁ......」




















このあと
雪風が選ぶ道が
彼らと交わることはない






............











そう思っていた両者だが

運命は彼らを
逃さなかった



















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