君と私と桜と。
プロローグ



どちらかと言えば

あたしは恋愛に無頓着で

あまり恋愛をしようとも思わなくて。



親友の真弓といたって

恋愛話を聞く側で。



そんな自分をなんとも思わなかった。




あの日まではね…


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