私は空に恋をいています。       ~君がいるあの空~

  

 「やっぱり気づいてたか。

 あたしはあーいう態度してたら

 颯音にぃや千尋たちはあたしの事

 嫌いになると思ったから」

 


  そう だからわざとあーいう態度を
 
  とっていたんだ。


 「そーだろうと思ったよ。

  だから俺たちは

  それを知らないふりして

 お前に話しかけてた。」

 「あれはさすがにマジで

 ウザかった。」


 「ははっお前それ顔に出てたからな(笑」


 「出してたからね~

  あと 知ってると思うけど

  記憶戻った。」

 

 「良かったな。」

 そういって颯音にぃは

 笑っくれた。
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