K・C
キョンごめん。
全然状況つかめてなかった。
そうだよね。キョンはまだ自分も実習途中だったのに私についてずっと医務室に居てくれたんだね。
「ありがとう」
もっと言いたいことはあるのになかなか上手く言えないでポツンと言ったその言葉に、キョンは思いっきりの笑顔をくれた。
次の日・・・
セキ先生は鬼だった。
ありえない。
朝、大学の掲示板で授業変更がないかどうか確認しに行くと、昨日まで無かったオレンジの紙がデカデカと貼ってあった。
何あれ?
一緒に電車で通ってる看護学部のジュンちゃんと覗いてみる。
お?
全然状況つかめてなかった。
そうだよね。キョンはまだ自分も実習途中だったのに私についてずっと医務室に居てくれたんだね。
「ありがとう」
もっと言いたいことはあるのになかなか上手く言えないでポツンと言ったその言葉に、キョンは思いっきりの笑顔をくれた。
次の日・・・
セキ先生は鬼だった。
ありえない。
朝、大学の掲示板で授業変更がないかどうか確認しに行くと、昨日まで無かったオレンジの紙がデカデカと貼ってあった。
何あれ?
一緒に電車で通ってる看護学部のジュンちゃんと覗いてみる。
お?