彼氏は泣き虫、彼女は強虫。
☆=2





私と祐也が付き合い始めたあの日から、


私は祐也から避けられるようになって、
祐也は晴飛から避けられていた。。




「はぁ…。」




「結愛、なにため息ついてんの??
幸せ逃げるよ??」




「もういいよ。
幸せ逃げてるからぁ…。」




悠花にそう言って私は机に突っ伏した。




「あぁ、
あのなんだっけ…えっとー…??
ひろ…ひろー…あッ!ひろみ君!!」




「祐也!」




「あッ!
そうそう、祐也くん!!」




悠花には祐也との事を言っておいたんだ。。




悠花に隠し事してて、
隠し通せた事って一度もないから。




今回は祐也に避けられてから3日後ぐらい後に
言い当てられちゃったし…;;


だから、一応すべてを話しておいた。




てか、悠花って名前覚えんの苦手だよね…、
絶対にさ。。







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