彼氏は泣き虫、彼女は強虫。





私達は人気の少ない屋上に行った。。




「……。」




「結愛。」




私は気まずいと思って、
ずっと俯いていた。




「結愛!!」




「…ッ、なに…??」




いきなり両肩を掴まれて、吃驚した。。




「本当の事教えて。
祐也と、どう言う関係??」




「前も言った通りだよ??」




「じゃ、なんで額にキスしてた?」




……。
どうやって良い訳しようか。。




「ス、スキンシップさッd!」




「へぇー。
スキンシップなんだ…。」




そう妖艶な笑みをして言った晴飛。





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