彼氏は泣き虫、彼女は強虫。





「祐也…。
お前俺の気持ち知ってたんだろ…??
嫌がらせかよ?」




晴飛は祐也の胸倉に掴みかかった。




「……。」




祐也はなにも言わずに晴飛を見ていた。




「ちょっと!晴飛!!
離しなさいって!!」




私は、晴飛と祐也に引き離して、
距離を置かせた。。




「やっぱり晴飛なんか可笑しいよッ!!
こんなの晴飛じゃないよッ!


祐也行こ??」




「………」




私は祐也の腕を掴んで
走り出した。。




そう言えば、
燕先輩が5分で帰って来いって言ってたけど…、


もう時間なんてどーでもいいか←






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