夏に、恋をした。


まだまだ続きます。



「だいたい、その下品な顔をあたしの前に出すなんて。気持ち悪い。なにその金髪。似合ってるとでも思ってるの?とんだ勘違い野郎ね。」



絡んできた男達も唖然。

あたしは苦笑いしかできません。


「早くどこかに行って」


芹菜さん、まじこえぇ。


「てめぇ…っ!」


あぁ、キレた。

あたし何も悪くないというか、女子に手を出すってどんだけ最低なんだよ。


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