白い閃光
激しい圧迫感。
痛い・・・痛いんだけど、それ以外の何かも・・・。

「もうすぐだからな? いい子だ」

なぜだろう。
知らない男に、こんな事されて。

こんなに俺様なヤツなのに、胸がキュンとしてしまった。

「随分と・・・余裕だな?
俺を締め付けるとは、いい度胸だ」

え?
何もしてませんってば!

慌てた時には既に遅く・・・

二人同時に上り詰めた。

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