神様修行はじめます!
ゴム鞠の結界
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・・・・・・・・・
見たこともない程の、大きな大木。
大人2~3人で手を回して、ようやく囲めるほどの立派な太い幹。
そんな木々がずらりと両側に密生して立っている。
その間の、細い一本道。
その道を、まっすぐあたしは進んでいた。
正門の扉が閉まるのを、ぼうっと眺めた後。
呆けたままあたしはその場に立ち尽くしていた。
とめどなく涙を流しながら。
時間が経つのも忘れたままで。
そして、どれくらい経ったことか・・・。
泣くのも、悲しむのも、苦しむのも・・・
もうすっかり疲れて果ててしまった。
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見たこともない程の、大きな大木。
大人2~3人で手を回して、ようやく囲めるほどの立派な太い幹。
そんな木々がずらりと両側に密生して立っている。
その間の、細い一本道。
その道を、まっすぐあたしは進んでいた。
正門の扉が閉まるのを、ぼうっと眺めた後。
呆けたままあたしはその場に立ち尽くしていた。
とめどなく涙を流しながら。
時間が経つのも忘れたままで。
そして、どれくらい経ったことか・・・。
泣くのも、悲しむのも、苦しむのも・・・
もうすっかり疲れて果ててしまった。