GOLDMOON~美しき獣の赤い糸の花嫁~
まさか・・・あの捺が天使とは…
捺の隣にはセーラー服の可愛い女の子。
「後ろの子は?」
「俺が渋谷でゾンビたちの魔の手から救った藤ヶ谷留奈だ。中学生だからくれぐれも…口説くなよ…尭耶さん」
「・・・口説く余裕なんて俺にはない。捺の方こそ…口説くな」
「俺だって…余裕ねぇよ…つーか…ゾンビたち…就寝中なんだろ?倒すなら今だと思わない?」
「…卑怯だな…お前」
「はぁ?」
小笠原が捺のアイデアに口を挟んで来た。
「…このまま…ゾンビに東京…侵食されたらどうするんだよ!!」
「ヤツらが寝てる隙に…国は…都民には退避勧告を出している…ちゃんと情報召集をしとけ」
「・・・偉そうに…」
「…一応…俺がここのリーダーだ…天使だろうが、俺のやり方にしたがって貰う」
「…ケルブはいないの?得体の知れないヤツの指示に俺たちは従わないといけないの?」
捺の隣にはセーラー服の可愛い女の子。
「後ろの子は?」
「俺が渋谷でゾンビたちの魔の手から救った藤ヶ谷留奈だ。中学生だからくれぐれも…口説くなよ…尭耶さん」
「・・・口説く余裕なんて俺にはない。捺の方こそ…口説くな」
「俺だって…余裕ねぇよ…つーか…ゾンビたち…就寝中なんだろ?倒すなら今だと思わない?」
「…卑怯だな…お前」
「はぁ?」
小笠原が捺のアイデアに口を挟んで来た。
「…このまま…ゾンビに東京…侵食されたらどうするんだよ!!」
「ヤツらが寝てる隙に…国は…都民には退避勧告を出している…ちゃんと情報召集をしとけ」
「・・・偉そうに…」
「…一応…俺がここのリーダーだ…天使だろうが、俺のやり方にしたがって貰う」
「…ケルブはいないの?得体の知れないヤツの指示に俺たちは従わないといけないの?」