GOLDMOON~美しき獣の赤い糸の花嫁~
PART4*相方は悪魔(ディアボロ)
~栞side~
3日間、飲食していなかった私の久しぶりの食事はお粥とヨーグルト。
「・・・味気ないけど…一気に食べると…君の胃…驚くから…仕方がないんだ」
茶髪で毛先を遊ばせたヘアスタイルのイケメンの男性が私の食事を運んできてくれた。
「俺は看護師の仲江厚保也(ナカエアツヤ)…よろしく」
尭耶さんと言い、医師の真さん、看護師の厚保也さんも皆…イケメン。
ここはイケメンパラダイス!!?
「…ありがとう・・・」
私は上体を起こすが、肋骨の骨折の痛みで呻いた。
「俺が食べさせてあげるから…寝てて」
「でも??」
「コルセットが届くまでは…あまり動かない方がいい」
「・・・」
「・・・味気ないけど…一気に食べると…君の胃…驚くから…仕方がないんだ」
茶髪で毛先を遊ばせたヘアスタイルのイケメンの男性が私の食事を運んできてくれた。
「俺は看護師の仲江厚保也(ナカエアツヤ)…よろしく」
尭耶さんと言い、医師の真さん、看護師の厚保也さんも皆…イケメン。
ここはイケメンパラダイス!!?
「…ありがとう・・・」
私は上体を起こすが、肋骨の骨折の痛みで呻いた。
「俺が食べさせてあげるから…寝てて」
「でも??」
「コルセットが届くまでは…あまり動かない方がいい」
「・・・」