GOLDMOON~美しき獣の赤い糸の花嫁~
「・・・」
尭耶さんは会社に戻っていった。
彼も会社員かーーー・・・
外見だけ見れば、ホストみたいな印象受けたけど…
「!?」
スケジュール帳に無造作に挟んだ援交客の名刺を取り出した。
「…ダイヤモンド・ホールディング??」
訊いたコトのない会社。
こんな会社に勤めた男と寝たかな?
よく見れば…取締役専務・宇都宮尭耶・・・
尭耶さんの名刺だったーーー・・・
彼…専務なんだ。
尭耶さんは会社に戻っていった。
彼も会社員かーーー・・・
外見だけ見れば、ホストみたいな印象受けたけど…
「!?」
スケジュール帳に無造作に挟んだ援交客の名刺を取り出した。
「…ダイヤモンド・ホールディング??」
訊いたコトのない会社。
こんな会社に勤めた男と寝たかな?
よく見れば…取締役専務・宇都宮尭耶・・・
尭耶さんの名刺だったーーー・・・
彼…専務なんだ。