横で眠る「あなた」【未完】
第134章
私は、大学を卒業した。
そして、理先輩と結婚をして、オーストラリアに、行く事になった。

結婚式は、別荘地にあるあのホテルのあの教会であげる事にした。

そして、披露宴は、あのホテルのレストランにした。

私たちに2人とって、この場所は、思い出の場所。

「始まり」もここだった。
「苦しい時」も、ここで支え合えた。

遠回りをしたけれど、ここで理先輩がしてくれたプロポーズ。

やっと、私は、理先輩に、応えることができた。

2人で、これからの日々を歩いていきたい。



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