ルーズリーフ
帰り道
☆栞菜side
放課後、後ろの席の美捺に声をかける
「美捺、今日時間あいてる?」
「え・・・?」
「一緒に、カラオケ行かない?」
「うん。別にいいけど」
「あ、俺も行っていい?」
涼が珍しく話に加わる
「私はいいよ。涼はいい人っぽいし」
金髪の髪を触りながら美捺が言う
「じゃあ、涼も一緒に行こう」
そういうと、美捺は小さく微笑んだ
あぁ、マジで可愛い・・・
綺麗な子だなって思ってたけど、
笑うと女の私までもが
惚れてしまいそうになる
たぶん、涼も美捺のそういうところを
好きになっていると思う
「・・・で、さっきから何見てんの?」
ウザいくらいに視線を感じる
放課後、後ろの席の美捺に声をかける
「美捺、今日時間あいてる?」
「え・・・?」
「一緒に、カラオケ行かない?」
「うん。別にいいけど」
「あ、俺も行っていい?」
涼が珍しく話に加わる
「私はいいよ。涼はいい人っぽいし」
金髪の髪を触りながら美捺が言う
「じゃあ、涼も一緒に行こう」
そういうと、美捺は小さく微笑んだ
あぁ、マジで可愛い・・・
綺麗な子だなって思ってたけど、
笑うと女の私までもが
惚れてしまいそうになる
たぶん、涼も美捺のそういうところを
好きになっていると思う
「・・・で、さっきから何見てんの?」
ウザいくらいに視線を感じる