ルーズリーフ
幼馴染は
☆ろこなside
「おかあさん、私のヘアゴム知らない?」
「そこにあるじゃない。
希海ちゃん待ってるわよー」
お母さんの声を聞いて
ヘアゴムで髪をくくる
「はーい。今行く!」
学校と家が近いから、
ぎりぎりに家を出ても大丈夫だし
そう思いながら
まだ綺麗な革靴を履いて外に出る
するとそこには
壁にもたれて本を読んでいる
希海[ノゾミ]が呆れて立っていた
「遅いよ。早くいこ」
「うん!」
2人で歩いて学校へ行く
私達は、
高校1年生
同じ、吹奏楽部で
私はトランペット、希海はトロンボーン
を吹いている
「おかあさん、私のヘアゴム知らない?」
「そこにあるじゃない。
希海ちゃん待ってるわよー」
お母さんの声を聞いて
ヘアゴムで髪をくくる
「はーい。今行く!」
学校と家が近いから、
ぎりぎりに家を出ても大丈夫だし
そう思いながら
まだ綺麗な革靴を履いて外に出る
するとそこには
壁にもたれて本を読んでいる
希海[ノゾミ]が呆れて立っていた
「遅いよ。早くいこ」
「うん!」
2人で歩いて学校へ行く
私達は、
高校1年生
同じ、吹奏楽部で
私はトランペット、希海はトロンボーン
を吹いている