リアル猫の恩返し


とゆーか、

悠哉我と目に入ったときは既に彼女の目からは大粒の涙がこぼれていた。
しまいにゃ泣き崩れてしゃがみ込む始末。

「ライライのばか!」

「だって!」

「だってじゃない!もっと他の選択肢もあったでしょ?!」

うっ。

言葉に詰まる。

「あぁっwww泣かないでw!ちゃんと謝らせるから…ほらっぼ-っと突っ立ってないでちゃんと謝る!!」


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