リアル猫の恩返し
職員室
「「2-Aの梶野と稲田ですしつれーしまーす」」
「なんに騒ぎなんだ?これは。」
担任が新聞部が作った号外を俺らの前に突き出していった。
「それは、かくかくしかじかでして、ほにょにょがにょにょにょ、というわけなんです。」
悠哉がせつめいする...。説明と言えるかは疑問だが。
「ふむ...なるほどな...」
いまのでわかったのかよwww!!!
「まぁた厄介事起こしやがって...」
いやいやいや、今回が初めてっすから!!!
「ま、そのうちおさまんだろ。もういっていいぞ。あとは自分で解決しろ。」
こいつはほんとに俺の担任なのか?
という疑問はあったが、いわないでおいた。
まったく。この先生は...。