【短編】ヒミツの図書室~きみへの想いを









なんで!?

まだ、いつ逢う約束すらしていないのに……



でも、嬉しい。
逢いたい、今すぐ!

そんな感情が、前へ前へ出てくる。


窓を開けてみると、門の付近に少し痩せた体型の黒髪短髪男がこちらを気にしている。





「あれかな!?」




もう、3年くらい姿を見ていない。

早く、逢いたいな……!

















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