イケメンばっかに囲まれて☆
「ちやちゃんなら、だいぶん前に出たよ♪」
るまはパンを頬張りながらのんきに答えた。
は………?
なんで?
ってゆうか…
「ヤバくね?」
「僕も思った。」
ケイもおれと同じ考え。
「なんでー?」
「特待生だから。」
「どうして特待生だとだめなの?」
「…まぁ、大丈夫だろ。校舎までのバスもあるし。」
口ではこう言ったけどほんとは
イヤな予感がした。
「そうだといいけど…。」