好きだよ
菊地さんを見つけるのは簡単だった。


だって・・


菊地さんはなんか周りの人と雰囲気が全然違う


同じ高校生よりもずっと大人っぽいし。


駅のベンチの前に居た菊地さんの所へ軽く走る


「菊地さんッ♪待たせちゃってゴメンね。」

「あっ・・孝弘君!ううん全然待ってないから平気だよ。」

「じゃとりあえずどっか入ろうか?」

「うん。そうだね。」


そして駅前にあるカフェに入った。


俺はコーヒーとパンを


菊地さんはココアを買って一番奥の2人席に座った。
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