そんな彼女に惹かれて・・・。
ランチを済ませた3人。

愛海は、総務課へ。由梨と玲奈は、受付へと・・。

それぞれのポジションに戻った。

総務課では、愛海の唯一の友達がいる。同期の涼介と晃平だった・・・。

「あ、愛美さ。あのさこの前の書類の締めっていつだっけ?」

「ああ、あれはもう終わったよ。」

「え?マジで?・・俺、やってないんだけど・・。」

「あたしがやったよ。課長から頼まれてさ。丁度晃平君が休んでた時でしょ?」

「あ、うん。てかホントゴメン!!俺、自分の仕事片付けられないなんてさ・・。やばいよね・・。」

「大丈夫だよ。体調悪くて休んでたんだからさ。気にしないで。」

「愛海ちゃーん(^^)」

「おい、愛海。あまり晃平甘やかすなよ?こいつすぐ調子に乗るからさ。」

「大丈夫よ。そのかわりそれなりのお礼期待してるからさ(笑)」

「マジで?(^^;)」

「当たり前だろ?愛海が色々してくれたんだからさ。その辺は、ちゃんと男らしくしろよ!な?(笑)」

「分かったよ!じゃあ、近いうちに何かするからさ。」

「嘘だよ。そんなに気にしてないから大丈夫よ(^^)v」

にこやかに言う愛海に何となくドキドキしていた晃平。

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