End Love
7
次の日の朝。
クロは私の胸にぴったりと密着して寝ていた。
涼介にそっくりだった。
クロを抱っこしてキッチンに行くと、さえちゃんと純希さんが朝ご飯を食べていた。
「お姉ちゃん、おはよう!」
「おはよう。」
「クロのエサ、ある?」
「あるよ。
はい」
高そうな猫のエサの缶詰めと器を手渡された。
缶詰めの中身を器に開け、床に置くとクロはものすごい勢いで食べ始めた。
クロは私の胸にぴったりと密着して寝ていた。
涼介にそっくりだった。
クロを抱っこしてキッチンに行くと、さえちゃんと純希さんが朝ご飯を食べていた。
「お姉ちゃん、おはよう!」
「おはよう。」
「クロのエサ、ある?」
「あるよ。
はい」
高そうな猫のエサの缶詰めと器を手渡された。
缶詰めの中身を器に開け、床に置くとクロはものすごい勢いで食べ始めた。