ようこそ片思い恋愛相談所へ!
知ってるよ、その話

その本、買ったもん

音大生とピアノの調律師の話なんだよね

お互い思い合ってるのに中々、気持ちを伝えられなくてすごくもどかしいんだけど

主人公の二人が言葉の代わりに奏でるピアノのメロディーが

瑞季さんの文章から聴こえてきそうなくらい伝わるんだよね

夢中で読んだなぁ

瑞季さんの小説を益々好きになった切っ掛けだったな

「あの話すごく好きです。今にも二人が奏でるメロディーが聴こえてきそうで」

「私も同感です」

と言ったサイボーグを初めて人間らしく思う
< 58 / 153 >

この作品をシェア

pagetop