わたし、センセイに恋してました!
そのまま淡々と時間は過ぎて・・・

センセイ「じゃあ。ひとまず。今日で終了ってことで。」

私「はい。長い間お世話になりました。」

センセイ「お大事に。」

私「あの。」

センセイ「?」

私「○○○(球団名)にマジックが点灯したら、球場に行きませんか?」

センセイ「マジックが点灯したら。」

オウム返しに答え、真顔で私を見た。

私は、とても恥ずかしくなって、頭を下げるとその場を去った。

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