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んで?




今日はなんでみんなを呼び出したわけ?








ひさしぶりあった嬉しさで
忘れてたけど、、、

なんでだろ?





わたしはたかさんにきいた








みんなも花火を開けるのをやめ
わたしとたかさんの話に
耳を傾ける





なーんで?




すこしおどけてわたしはもう一度きいた






「いやーみんなにはいっておかないと、っておもって」







花火を開けるのに夢中だったみなとが



「え?なになに??重大発表ー!?」







さらに茶化して、冷静なリサは真剣な顔をした。








「俺さ、引っ越すんだ」








え、





みんな声にはしないが
そういったと思う






でも逆に、、、それだけ?






なんだー



わたしは止まった空気に耐えられずいった。






中学から一緒のこのメンバーは
家ももちろん近い、

高校はみかとリサ以外みんなバラバラだ







「本当だよ!何かとおもったー」



しゅんすけが言った






みんなが少し笑って




たかさんは続けた





「彼女と暮らすことにしたんだ」








みんながまた止まった







たかさんの彼女は
すごい美人て有名の
バイト先の人

いまひとのはなしも聞かないで
勝手に花火を始めたあやみも


同じコンビニて働いていた。






年は20、それくらいしか
わたしは知らなかった




「てかもう、引っ越しちゃった!」








笑ってたかさんは言った。







あんまり頻繁に会えなくなるから
そうゆうことかな、と私は思った。







「騙されてるんじゃないの?」






なにも言わずに黙っていたリサが言った。
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