隣の山田君

私はそれから毎日、

光男の身辺調査を始めた。


絶対にパパを救い出す。


私はご飯を食べるのも忘れて

一心不乱に調査した。


何でもいい…

何か証拠が残っていないか…

私は我武者羅に調べていった。


パパが虐待をしていないと言う証拠は見つからないが、

パパが虐待をしていたと言う証拠も見つからない…。


私は何か変―


と、感じ始めた。

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