幼なじみは俺様アイドル
「そういうことなんだけど、お母さんいいっ!?」
「行っちゃいなさいよ~!私もついでによろしくしてもいいの?」
「いや、それは…」
「そうよねぇ~」
いやいや、お母さん。
あなたを連れて行く…私の身にもなって下さい?
って、私の予想通り。
なんか、びっくりっていうか…やっぱりっていうか。
「あっ!心愛ちゃんは大丈夫かな!?」
私は心愛ちゃんに電話を掛けた。
「心愛ちゃん!?」
『うぅ~紗菜ぁ~』
え?…泣いてる!?駄目だったとか!?