溺愛オオカミ
ガラッ
後ろのドアが開くと
教室がいっきに静まり返った・・・
え、うそ・・・。本当に来た!
教室に入ってきた人は静まり返ったことに対してか向けられる視線に対してかわからないけど
チッと舌打ちをして
自分の席、私の隣に座った
この人は桜田臣くん(さくらだおみ)
綺麗な金髪に切れ目で周りからは怖がられている有名人なヤンキー
外見は怖いけど、本当はとっても優しいの!!
もう私は嬉しすぎて
「桜田くん、おはよ!!」
桜田くんは私の顔をチラッと見てから
また机に伏して寝る体制に入った
「今日は来たんだね?1週間来なかったけど、何してたの?」
「・・・・」
無視・・・
でも、こんなことじゃあきらめないもん!