2番目の恋


靴を履き替えようとすると、
下駄箱には、沢山の手紙。

えーと。6通。。
響宇に渡そー。

教室に行くと、妃芽がいた。

「おはよーみぃ。」

「おはよっ。」

ガラッ

「響宇くーん。おはよ?」

響宇に飛びつく妃芽

「はよ。」

どうじない響宇。

響宇が椅子に座ると、
響宇の上に座る妃芽。

「朝からラブラブだねー。」

「妃芽がくっついてくんの、」

「はいはい。あっそうだ、はい。」

「何コレ…」

「私宛てのラブレター」

「は‥!?」

そう言って、開けだした響宇、

「2-D岡村雅樹?3-c赤仲勇人上級生ばっかじゃねーか。
ちょっと行ってくる。」

「いってらー。」

「‥みぃ?何しに行ったの?」

「潰しにいったんじゃない?」

「ふーん。」

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