２番目の恋

バスの座席は、自由だったために、
響宇と日向の隣を巡って、争いが‥。


とうとう先生が。。

「一番後ろが植乃木と鹿野の班で、
その前が男子、その前が女子だ。」

「そんなのズルいー!!」


文句はあるものの、

しぶしぶ座り始めるみんな。

私達は、
右から、妃芽、響宇、空席、日向、私
に座った。