2番目の恋




「響宇…??」

「可愛いし、従いそうだし。彼女にする」

「あなたNanami??妃芽の響宇くんを呼び捨てにしないで、響宇くんの事好きなのね!可愛いからって何でも自分の物にできると思ったら大間違いよ。」

「えっと…私は響宇の双子の妹の架廼魅宇。」

「あなたたちも双子??響宇くんの妹だからこんなに可愛いの??よろしくね!!」

「え??あなたたちも??」

「妃芽と流希も双子なの。」

「そうなの…??」

「うん!よろしくね」

>>プルルルル。
>「もしもし?え…わかった。」

「みぃー?どした…??」

「あ、響宇、なんかパパが日向と流希くんと妃芽つれて学園長室きてー。だって。」
「ふぅーん。じゃ、いくぞ。」

「俺?俺も??え?マジ?」

「うっせぇ流希。黙ってろ。」

日向…。毒舌。



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