恋が生まれる瞬間
「あれ?南ちゃん知らなかった?ちょっとあって午後から中で仕事してたの」


「え?そうなの?ちょっとって?」

「うん…あのね…」




午後あったコトを説明しようとしたら、ちょうどそこへ鳴瀬君にピッタリくっ付いてあるく杏子ちゃんの姿。





「えっ!?アレどういうこと?いつの間にそういう展開?

ちょっと、里香、何があったの」


少し興奮気味の南ちゃんがバシバシと私の肩を叩く。
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